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北朝鮮とイランが親善増進確認、金総書記誕生日祝宴
【ソウル19日聯合ニュース】北朝鮮・朝鮮中央通信が19日に報じたところによると、駐朝イラン大使館が金正日(キム・ジョンイル)総書記の68回目の誕生日(2月16日)前日に催した宴会に楊亨燮(ヤン・ヒョンソプ)最高人民会議常任委員会副委員長が出席し、「両国間の伝統的親善関係を貴重に考えており、継続して堅固に発展させていくことは共和国(北朝鮮)政府の一貫した立場だ」と述べた。その上で、今後も北朝鮮とイランの親善協力関係をあらゆる分野に拡大発展させていくため努力すると強調した。 これに対し、モロディヨン駐朝イラン大使は、反帝国主義の前線に立つイランと北朝鮮は、国際舞台で互いに緊密に支持、協力していると評し、両国間の親善関係が今後も強化・発展されるものと確信していると述べた。 この宴会には、北朝鮮の鄭永洙(チョン・ヨンス)労働相、金貞淑(キム・ジョンスク)対外文化連絡委員会委員長、朴在慶(パク・ジェギョン)人民武力部副部長、朴吉淵(パク・キルヨン)外務次官、李明山(リ・ミョンサン)貿易次官らが出席した。 一方、ロシアのスヒニン駐朝大使もこの日、崔泰福(チェ・テボク)朝鮮労働党中央委員会秘書、朴義春(パク・ウィチュン)外相、李容哲(リ・ヨンチョル)党副部長らを大使館に招き、金総書記の誕生日記念の宴会を開いたという。 japanese@yna.co.kr