統一部と大韓赤十字社が8日に明らかにしたところによると、昨年12月末現在の累計面会申請者は12万8028人で、このうち32.9%の4万2123人がすでに亡くなっている。これまで、韓国側申請者のうち離散家族再会行事に参加し、北朝鮮の家族らに会った人は3000人(申請者全体の2.3%)ほどにとどまり、再会を果たした後に死亡した人は1000人前後と推定される。
また、離散家族との再会申請を受付け始めた1988年から20年以上が過ぎ、70歳以上が全体に占める割合は2005年の60%台から2006年が70.3%、2007年が72.7%、2008年が76.3%、昨年が75.4%と上昇した。
昨年だけを見ると、8万6602人の生存者のうち、90歳以上が4.4%、80代が32.4%、70代が38.6%と、74.8%が70歳以上だった。
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