主力の二次電池事業部門は、前四半期から15%増となる5740億ウォンの売上高を記録し、四半期の最高記録を塗り替えた。高付加価値製品の大面積ポリマー電池の安定的な顧客確保で大面積の比重を増やしたのが、売上増大につながった。第4四半期もパソコン買換え需要とノートパソコン需要の増加で、2次電池の需要は第3四半期を12%ほど上回ると見込む。
また、プラズマディスプレー部門は第3四半期の販売量が3割増加し130万台を記録した。売上高は5450億ウォンと、9%増加した。需要は第4四半期には第3四半期比13%増加するとみて、新製品の発売時期を年内に前倒しする一方、高付加価値新製品の50インチ以上フルHD級製品の比重を上げる計画だ。
CRTディスプレー(ブラウン管)部門は、第3四半期の販売量が41%増の480万台、売上高も32%増の1920億ウォンと集計された。
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