南怡島のカン・ウヒョン代表は２２日、「南怡島を１つの国のような童話の世界に作り上げ、夢を分け与える特殊な観光地に作り上げたい」と設立の意気込みを語った。「世界本の国フェスティバル」が開催される４月２１日に、南怡島を「ナミナラ（「南怡の国」の意）共和国」として宣布する。ナミナラ共和国は独自の国旗やパスポート、貨幣、テレホンカードを使用する。政府は内閣責任制で運営され、国防長官や外交長官、外交部長、環境庁長などに国籍を超え多様な人材を任命する方針だという。
カン代表は「国内の観光地から神秘感が薄れていくなか、国という形をとる観光地として運営する計画。遊びのように見えるかもしれないが、『冬のソナタ』特需の後に備え長期間準備してきた」と説明した。
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