金総長はその席で、「能力と人柄で人事を行うと公聴会で発言しているし、地縁や学閥の考えはまったくない」と述べ、地縁や学閥を口にする人が多いため大検察庁の資料から関連内容をすべて削除することにしたと明らかにした。大検察庁のデータベースからも出身地や出身校を削除し、法曹界人名録「法曹人大観」にも検事らが同意書を提出し、地縁・学閥記録の削除を求める予定だとしている。
検察改革への意志も表明した。変化は人の考え方と文化を変えることであり、変化に合わせられる人だけが生き残れると強調、大幅な改革を示唆した。大検中央捜査部の役割論と関連しては、必要に応じて直接責任を持って捜査指揮を取ると述べた。
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