現在、羅老宇宙センターの気象状況は打ち上げの条件を充足しているが、打ち上げ時間帯に局地的に曇りとなる可能性もあり、鋭意注視している。金次官は「現時点では流動的ではあるが、打ち上げに問題はないと分析される」と説明した。
前回19日の打ち上げは7分56秒前に中止されたが、「これまでのデータを分析し、打ち上げは可能だと自信感を得ている」と述べた。
現在、羅老宇宙センターでは酸化剤(液体酸素)供給に向けたラインとタンクの冷却を行っている。打ち上げ約2時間前の午後3時ごろ、燃料と酸化剤注入を開始する予定だ。打ち上げ16分前に最終打ち上げ決定が下されれば、15分前から自動シーケンスに入る。
Copyright 2009(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0