【ソウル18日聯合ニュース】ソウル市が18日に発刊した2009年の災害事例集によると、昨年の交通事故件数は4万1643件で、477人が死亡し5万9797人が重軽傷を負った。月平均では40人が死亡し4983人が負傷したことになる。月間事故件数は梅雨の7月(3952件)が最も多かった。
 また、自動車登録台数(294万9211台)をベースにした事故率は1.4%で、70台に1台が事故に遭った計算だ。大半はドライバーの安全運転不履行によるものだが、歩行者の信号無視も多かった。地下鉄事故は合計49件で、死者32人(うち29人は自殺)、負傷者17人が発生した。
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