ゲームコンテンツ「リネージュ」を開発したゲームメーカーのＮＣソフトは１４日、昨年第４四半期の売上高は９６６億ウォンに上り、前半期と比べ１０．１%増加したと明らかにした。営業利益は２０２億ウォンで前半期比１２．５%減った。経常利益は２３２億ウォンで５．４%減、純利益も１９８億ウォンで２．８%減少した。
　昨年の年間業績は、売上高が３３８８億ウォンで前年比１７%増加したものの、営業利益は７６６億ウォンで２１%減ったほか、経常利益は８４５億ウォンで１３%減、純利益も６６６億ウォンで１０%減少した。

　ＮＣソフト関係者は、全体的に利益が下がったことについて「新しいゲームの開発やマーケティングへの投資が増えたため」と説明している。


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