教育科学技術部が16日に明らかにしたところによると、共同開発業者のロシア・フルニチェフが韓国航空宇宙研究院に宛て、ロシア現地で23日に実施予定だった第1段燃焼試験が技術的な問題で延期され、27日以降に可能になるとする書簡を送ってきたという。
李相睦(イ・サンモク)科学技術政策室長は記者との通話で、今後の燃焼試験日程も「27日以降」となっているため発射延期は避けられないと話した。フルニチェフ側は、試験終了後すぐに新たな発射日程を再協議することを提案している。
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