【大田14日聯合ニュース】韓国電子通信研究院(ETRI)は14日、独自開発したネットワーク侵入防止システム「ジャスミン」を用い、分散サービス妨害攻撃(DDoS攻撃)の攻撃用プログラム流布地2か所を探し当てたと明らかにした。ETRIは先週、DDoS攻撃に対応するため「ジャスミン」を院内ネットワークに組み入れた結果、米国とシンガポールのIPから攻撃用プログラムを流布していることを確認した。
 「ジャスミン」は、あまり知られていないプログラムの攻撃パターンをリアルタイムで分析・遮断し、ネットワーク攻撃を源泉的に防止するためETRIが開発したシステムだ。

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