『ブレスレス』 国際映画祭で13個目の栄冠

ヤン・イクチュン監督作品『ブレスレス』が、ニューヨーク・アジア映画祭で新人監督賞を受賞した。配給会社が10日に明らかにした。

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　同作品の国際映画祭での受賞は、これで13度目。これまでにロッテルダム国際映画祭の最優秀作品賞「タイガー・アワード」、ラス・パルマス国際映画祭の男女主演賞、バルセロナ・アジア映画祭で大賞のゴールデン・ドリアンなどを受賞している。

　『ブレスレス』は国内で4月16日に封切られ、13万人の観客を動員した。フランス、日本でも公開が予定されている。