スクリーンクォータ(韓国映画の義務上映制度)縮小方針に反対する映画関係者の1人デモに、大ヒット中の映画「王の男」のイ・ジュンイク監督と、俳優のキム・ジュヒョクさんが立った。
 11日午後、ソウル・光化門で「スクリーンウォータが『王の男』を作りました」というプラカードを掲げた李監督は、「経済論理に支配されスクリーンクォータが縮小されれば、『王の男』を作るのは環境的にかなり大変だっただろう」と述べた。「王の男」が観客1000万人を超えた日に1人デモに参加したことについては、「1人デモが1000万人突破イベント。制作側の意志を超える観客らのおかげで1000万人を達成したが、この映画がスクリーンクォータ縮小の経済論理に利用されるようで申し訳なく、残念だ」と複雑な心境を明らかにした。

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