【ソウル9日聯合ニュース】ソウル国際公演芸術祭が9日に明らかにしたところによると、10月13日から40日間開かれることしの公演芸術祭に参加する海外招待作15作品が決まった。「アナログ&デジログ」をテーマに掲げたことしは、12カ国の40作品がステージに上がる。そのうち、11カ国の15作品が海外からの招待作だ。
 日本からは演劇部門で、鈴木忠志さん率いる劇団SCOTの「シラノ・ド・ベルジュラック」と、2003年に「ソウルノート」と脚色され国内に紹介された「東京ノート」の2作品が招待された。
 そのほか、2009年第11回欧州演劇賞のニューリアリティー賞を受賞したフランソワ・タンギー演出の「リチェルカーレ」、ロシア演出家チェーホフの「プラトーノフ」などを鑑賞することができる。

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