ハンナラ党の金正薫(キム・ジョンフン)、民主党の禹潤根(ウ・ユングン)両院内首席副代表が2日、両党がこうした方針に合意したと明らかにした。会合の日時について、民主党関係者は「4日の土曜に会うものと承知している」と伝えた。
非正規職法の改正をめぐり与野党が真っ向から対立しているなか、両党院内代表の会合で問題解決の糸口が見えるかどうかが注目される。非正規職の雇用期間を2年に制限する同法の規定について、ハンナラ党は野党自由先進党が提案した1年6か月の施行猶予案、国会内の特別委員会設置案を受け入れ民主党を圧迫しているが、民主党は法施行猶予は交渉対象になり得ないと反対している。
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