7日午後6時ソウル鴨鴎亭(アックジョン)洞のクラブで行われた映画『青春漫画』(監督:イ・ハン/制作:ポップコーンフィルム)の制作報告会で、主演俳優キム・ハヌルがコミカルな演技で鍛えられた“拳パワー”を自慢(?)した。
キム・ハヌル の最新ニュースまとめ
映画『青春漫画』は、ジャッキー・チェンのようなアクション俳優を夢見るテコンドー専攻学生“ジファン”(クォン・サンウ)と、トップ女優を夢見る役者志望生“ダルレ”(キム・ハヌル)の夢と友情、愛を明るく軽快に描いたロマンス映画。『同い年の家庭教師』のクォン・サンウとキム・ハヌルが3年ぶりに再結集し、話題を集めている。
この日公開されたハイライト動画映像で、“明るい筋肉マン”クォン・サンウは、“清純な猟奇的女”キム・ハヌルに、筋肉の意味がないほどに無残に殴られる。もちろん、いつも憎まれ口をたたいて怒りを買っているのだが、足や膝で蹴られ、しまいには男性のシンボルを足で踏まれる無残な状況になったりも。
キム・ハヌルは「ロマンティックなシーンを演じる時には頬を叩く程度で、相手役を殴ったことはなかった」「最初はやったことがないので演じるのが難しかったし、空振りばっかりだった。でも、何度もやっているうちに、今は殴り方にもノウハウができた」と、凄まじい(?)言葉を笑顔で語った。
するとクォン・サンウは、「か弱そうに見える外見と違い、キム・ハヌルさんは力も強い」とジョークを飛ばし、一瞬にして周囲を笑いの渦にした。
また、主な専門分野である“ロマンス”から“コメディ”に挑戦する理由を問う質問に、キム・ハヌルは「デビューがロマンス物だったので、コミカルな演技への変身を試みた」「演技の幅が広がり、私にとって勉強になった。私の場合、いつでもロマンスができるという自信もついた」と、確固たる心境を述べた。
また、“2度目の縁”であるクォン・サンウとの共演については「とても愉快で面白い人だからか、いつも楽しく気楽に撮影した。私たちのそんな姿が映画でも描かれているみたいだ」と満足感を表した。
“国宝級”韓流スタークォン・サンウとキム・ハヌルの共演というだけで、日本に520万ドルという高値で先行販売され、海外でより注目を浴びている映画『青春漫画』は、来たる3月に漫画の世界から飛び出てきたようなラブストーリーを観客に披露する予定だ。
Copyrights(C)sports donga & etimes Syndicate & wowkorea.jp
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