金潤玉夫人は「世界のどのファーストレディーに会っても、ミシェル夫人は常に話題の人。スポーツを続けしっかり自己管理をされている姿は、世界中の人に良いインスピレーションを与えている」と言葉をかけ、あいさつした。これにミシェル夫人は、「孫ができても金潤玉夫人のように美しさを維持できれば、それ以上のことはない」と答え、話題は米国人の食生活問題へと移った。
ミシェル夫人は、ホワイトハウスに入ってからは食生活をより健康なものに変えようと努力しているとし、「ヘルシーな食生活でもリーダー役になれればと考えている」と話した。ホワイトハウス内に菜園を作っており、午後には近くの小学生らと野菜の収穫をすることになっていると紹介した。金潤玉夫人は、李大統領はソウル市長在職時から菜園を持ち、現在も大統領官邸にサンチュなどを植え、収穫のときには孫たちを呼んでいると話した。
また金潤玉夫人は、韓国料理には祖先の知恵が込められているとアピールし、最近は韓国の若者も洋食を好むようになり肥満などの問題が増えているが、韓国料理を広めていこうという動きが生まれていると紹介した。
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