チェ・ポギュ
チェ・ポギュ
今回も“ダンサー出身”のアーティストをご紹介。歌手チェ・ポギュ(28)…初めて彼を見たのは2002年、韓国歌手Rain(ピ)がデビューした年だった。Rainもモデル並みの長身だが「さらに長身のダンサーがいる」というのが最初の印象だ。チェ・ポギュは、Rainのデビュー当時からバックダンサーを務めるほか、CM出演などモデルとしても活躍、2008年には<Soul Tronik>というデュオで歌手へ転身した。今後は、グループでデビューする予定もあるという実力派だ。このたび、<WoW!Korea>のインタビューで、今までの芸能生活、ダンサー時代のエピソード、今後の活動目標などを語ってくれた。

Rain(ピ) の最新ニュースまとめ

<b>-最近の活動について</b>
今年の10月頃にアルバムをリリースする予定です。今はそのためのレコーディングをしています。空いている時間があれば作詞や作曲にも挑戦し、ピアノや演技のレッスンも受けています。

<b>-Rain(ピ)のバックダンサー時代の面白いエピソードを教えて</b>
そうですね…コンサートで海外へ行った時なんかは、コンサート以外の時間も楽しんでいましたね。タイでは僕らのために小さな島を貸し切ってくださって、周りも気にせず遊んだり(笑)、オートバイを借りて10人ほどでレースをして些細な事故を起こしたり…。Rainもダンサーも皆、ユニークな人たちばかりだったので(笑)、エピソードも多すぎて語りきれませんね。

<b>-<Soul Tronik>というデュオでCDを出しましたが、どのような活動を?</b>
<Soul Tronik>は昨年3月、そして6月にCDを出しました。ジャンルで言うと“ハウス”音楽です。<m-flo>に似た構成をしています。僕と先輩プロデューサーの2人がメンバーで、フィーチャリングには、韓国では有名で実力のある女性歌手シム・ウンジン、JADUらが参加してくれました。しかし、韓国ではまだハウスが大衆的ではないために、どうしても活動範囲が狭くなってしまい、パーティーやクラブで主に活動を展開していました。

<b>-今後、別のグループでもデビューすると聞きましたが…</b>
まだ、準備中です。<Black Eyed Peas>のようなヒップホップグループになると思います。韓国の大衆音楽にも合うように制作し、韓国で有名になったら日本進出も考えたいですね。

<b>-歌手になって良かったこと&辛かったこと</b>
大好きな歌やダンスが毎日できることが何よりも楽しいです。それからステージ上で主人公になれますよね。ダンサー時代とはまた別の感動を味わうことができて幸せに思います。辛いのは…当初から大衆的な音楽を追求していないがために、僕らの音楽を知ってもらう機会が少ないことですね…。

<b>-今後の活動計画と目標</b>
<Black Eyed Peas>のようにカリスマ性のある歌手になって、ヒップホップやR&Bなどをしていきたいです。

<b>-日本に対するイメージや知っていること</b>
すごく日本の文化に興味があります。音楽、映画などは穏やかで温かく…日本の香りが存在すると思います。それから、日本の町並みも好きですね。たくさんの人々が歩いているのに騒がしくない、静かなイメージと言ったらいいのかな…。僕だけが感じていることかもしれませんが…(笑)。

<b>-記事を読んでいる日本の皆さんに一言</b>
こんにちは~韓国歌手Choi Bo Kyu (B.K)です。僕はRainのバックダンサー時代によく日本に行きました。これからはダンサーではなく歌手として日本のステージに立ち、皆さんにお会いできたら嬉しいです!アリガト~。
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