オ・ジホ の最新ニュースまとめ
組織に適応できない無能な夫ダルスを支える妻のジエ役で話題を集めたキム・ナムジュは「ドラマは全20話で終わったが、なぜ21話の台本が届かないのかつい待ってしまう」と、まだドラマを終えた実感がわかないようすだった。視聴者がジエとともに泣いて笑ってくれたことがこの上ない幸せで、次の作品でこれほどの共感が得られるかを考えるとドラマ終了がなおさら残念だと語った。
キム・ナムジュと似たようなカラートーンの衣装で現れたオ・ジホは、コミカルな要素を悲しい要素に生かしたいい台本を書いてもらえたとした後、「個人的には、わたしならではのロマンチック・コメディの演技が前よりも成長した気がする」と自らを評した。すると、すかさずキム・ナムジュが「良くなったというのはあたなだけの考えでしょ。ジホさんの演技は前も良かった」と合いの手を入れた。彼女が見たところ、オ・ジホは外見が完ぺきな分、コミカルな演技をすることで視聴者が親しみを持てるようになったという。
オ・ジホもジエと実際のキム・ナムジュを比べながら、「2人ともカリスマ性がある点で共通している」とし、キム・ナムジュが現場で突然こわい目つきになる時があったが、そうした時は黙って待ったという。このカリスマ性で劇中のダルスもジエに操縦されていた気がするのだとか。
キム・ナムジュ自身、以前は都会的で洗練されたイメージで愛された。「役者ではなく広告モデルのようだというおしかりもあった。でも、ようやく役者に戻った気分だ。自分が出演したドラマが社会イシューになり反響を呼んだこともなかった」と、彼女にとってのドラマの意味を語った。そんなキム・ナムジュが考える内助とは「夫が気を楽にもって自分なりに判断できるようにすること」だとし、そういう点ではジエのスタイルの内助は自分には合わないと話す。今回8年ぶりにドラマ復帰を果たしが、当分は家庭と育児に集中する計画だと明らかにした。役者としては今後、悪役に挑戦したり、結婚生活を通じ感性が豊かになった分、ロマンチックな演技もしてみたいという。
もし、ドラマのパート2の企画があればどうするかとの質問には2人とも出演する考えだと口をそろえた。キム・ナムジュは「チョン・ジエが抜けた『内助の女王』はありえない」とし、オ・ジホは「ほかの出演者によるパート2は意味がない」と語った。
Copyright 2009(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0