【ソウル5日聯合ニュース】現代建設は5日、カタールのラスラファンC発電・淡水化プロジェクトの着工式が4日に現地で行われたと明らかにした。 同社が昨年5月にカタール電力・水公社(QEWC)から受注した工事で、単一海外プラントとしては世界最大となる20億7000万ドルの受注額で当時話題を集めた。カタールの首都ドーハから北へ80キロメートルの距離にあるラスラファン産業団地内に、273万キロワットの複合火力発電施設と淡水化施設を建設するもの。2011年4月の完工を予定する。 着工式には金重謙(キム・ジュンギョム)社長をはじめ、カタールのタミム皇太子やアティーヤ副首相兼電力・水資源相らが出席した。
Copyright 2009(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0