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相次ぐ集団自殺、李大統領が自殺サイトに懸念
【ソウル4日聯合ニュース】李明博(イ・ミョンバク)大統領は4日のラジオ演説で、多発するインターネットを通じた集団自殺と関連し、「インターネットに自殺衝動サイトまであるということは実に嘆かわしい。死ぬ気で生きれば乗り越えられないことがあろうか」と述べた。「最近は至る所で家庭が危機を迎えている」としながら、離婚率と自殺率が経済協力開発機構(OECD)加盟国で最高水準だが、衝動的な自殺の増加がさらに心配だと懸念を示した。 続けて、「今よりはるかに厳しかったころも互いに慰めあいながらちゃんと生きてきたのではないか。困難なときほど固い情で団結し、その困難を克服してきたわれわれの精神が再び生き返ることを心から願っている」と強調した。