Rain(ピ)公演中止訴訟、供託金なしで控訴可能に

2007年6月のハワイ公演中止問題で訴えられ、敗訴した歌手のRain(ピ)が、巨額の供託金を支払わずに控訴できることになった。
　裁判を行ったハワイの連邦裁判所の関係者は24日（現地時間）、聯合ニュースの電話取材に対し、今回の裁判で敗訴した被告らは判決宣告日から30日以内に供託金なしに控訴費450ドルを含む所要費用を支払えば控訴できると明らかにした。米国の法律では、民事事件で控訴する場合、裁判所が必ずしも控訴人に供託金を求めるわけではない。

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　また、この関係者は、19日の裁判では陪審員の評決通りに判決が下されたと説明した。

　Rain側は控訴する場合、期限の来月18日までに、ハワイの連邦裁判所を管轄するサンフランシスコの第9巡回区法控訴裁判所に控訴しなければならない。