両社は実務手続きを経て、4月までに法人を設立する予定だ。出資総額は約2900億ウォン(約184億円)で、株式保有率は各50%。理事会はサムスン電機側3人、サムスン電子側2人で構成される。業界によると、合弁法人社長にはサムスンSDIの金在旭(キム・ジェウク)社長が内定したと伝えられた。
キム・ジェウク の最新ニュースまとめ
合弁法人はサムスン電機の子会社で、売り上げや損益などの業績は同社に反映される。両社はサムスン電機のLED関連技術とサムスン電子の半導体インフラを組み合わせ相乗効果を生み出し、LEDをサムスンの新たな未来成長エンジンに育成する考えだ。
LED市場と関連しては、政府レベルでも公共部門の白熱電球を年内にすべてLEDライトに変更することを決めるなど、その成長に期待が高まっている。
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