「わが民族同士」は同日の論評で洪次官の発言を取り上げ、「今後、北南対話が開かれても、それを彼らの不純な政治的目的に悪用し対話を争いの場にしようとする狙いがそのまま浮き彫りになった」と主張した。また、洪次官が「ことしは南北関係の転換に向け対話の再開を最優先目標としている」と述べたことに対しても「ずうずうしい妄動」と非難した。
北朝鮮・朝鮮労働党の機関紙「労働新聞」も同日、個人名義の論評で李明博(イ・ミョンバク)政権に対し「民族問題の解決のため相手にする対象にならない」と攻撃した。
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