日本と欧州のIT産業技術競争力は、それぞれ米国の95%、94%水準と韓国より高いものの、韓国はここ2年で4ポイント上昇するなど激しく追い上げていると評価された。
米国は大半のIT産業技術分野で最高レベルの技術を有していると評され、韓国はデジタル放送やホームネットワーク、情報家電、移動通信分野で日米などに近い技術力を有していると診断された。単一技術では、揮発性メモリーや大面積・高画質TV/DID(デジタル・インフォメーション・ディスプレー)、モバイルRFID(電子タグ)、IPTV(インターネット・プロトコル・テレビ)受信機、モバイル放送技術などが世界最高レベルと評価された。
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