8日に行われたWBC韓国代表出征式でガッツポーズを見せる選手ら=(聯合ニュース)
8日に行われたWBC韓国代表出征式でガッツポーズを見せる選手ら=(聯合ニュース)
【ソウル20日聯合ニュース】第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)開幕まで残すところ50日余りとなるなか、参加16カ国・地域の1次登録選手が20日、発表された。
 1次登録は45人まで。ここから候補を絞り込み、最終登録の28人は韓国時間来月25日に発表される。イ・スンヨプ(巨人)が内野手候補に入っているが、不参加が有力だ。出場を辞退したパク・チャンホ投手(フィリーズ)、キム・ドンジュ内野手(斗山)の名は外れた。

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 代わってソ・ジェウン投手(起亜)、左のイ・ヘチョン投手(ヤクルト)、イ・ビョンギュ外野手(駐日)、パク・ジェホン外野手(SK)が加わった。韓国はすでに登録候補を34人まで絞り込んでおり、ここから負傷者が出た場合は、代替選手として太極旗を背負うことになる。

 1次登録のうち、メジャーからはチュ・シンス外野手(クリーブランド)1人、このほか日本プロ野球からはイと同じくヤクルトのイム・チャンヨン投手も登録された。

 メジャーリーグ公式ウェブサイトに掲載された参加チーム分析によると、日本とドミニカ共和国、米国、ベネズエラ、キューバを優勝候補に挙げている。北京五輪で金メダルを獲得した韓国はプエルトリコ、メキシコとともに「伏兵」と評価された。

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