重点的に投資されるのは、生命工学技術、ナノ技術、エネルギー・環境など、未来有望分野のグリーン成長をけん引できる融合型グリーン技術開発。投資配分は生命工学が44%(1兆288億3000万ウォン)、融合・複合が25%(740億ウォン)、ナノが17%(491億ウォン)、エネルギー・環境が14%(420億ウォン)となっている。教育科学技術部は、韓国が得意な生命工学、ナノ、エネルギー・環境の先端技術分野における融合技術開発を目指し、10前後の研究事業団を選定して総額430億ウォンを支援する計画だ。
また、摸倣型の研究開発(R&D)から創造型R&Dへの転換を加速させる「グローバルフロンティア」事業も推し進める。これは世界最高レベルのグリーン成長関連の基礎研究を遂行する研究拠点を構築し、基幹技術確保と人材育成を図るもので、今年企画を立て来年から本格化する。
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