警察によると、輸入業者と販売業者らは昨年7月から3か月余りの間これらエアガンを密輸入し、インターネットを通じ1丁当たり30万ウォン(約2万2000円)で販売していた疑い。
「カシオペアシリーズ」は、特別な改造をしなくてもカートリッジにガスの代わりに火薬を詰め金属弾を発射すれば、本物の拳銃と同等の殺傷能力があることが分かっている。日本の警視庁は販売を禁じるとともに流通製品を押収し、製造会社社長を銃刀法違反容疑で逮捕した。これを受け韓国でも、昨年11月から国内流入と2次犯行使用の可能性があるとみて警察が調べを進めてきた。
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