LG電子は22日、年初から先月までに1300万台の販売実績を上げ、エアコン業界初の累積販売台数1億台を突破したと明らかにした。初めてエアコンを発売した1968年以降、1分間に4.8台ずつ販売したことになる。2000年から2007年までの8年間、エアコン販売台数世界トップの座を守り続け、2004年以降も毎年1000万台以上を維持している。昨年は1600万台以上を売り上げ、過去最高を記録した。
LG電子は先ごろ理事会を開き、来年からエアコン事業を既存のデジタルアプライアンス事業本部から分離し、別途の事業本部に拡大改編する方針を決めた。商業・家庭用エアコンだけでなくビル管理システム、ホームネットワークなどと連携し競争力を高める考えだ。
エアコン事業本部長の?換竜(ノ・ファンヨン)副社長は、エアコン累積販売台数1億台突破は40周年を迎えたエアコン事業の記念碑的成果と評価し、今後も製品の競争力を全面に押し出し、市場の変化をリードしていきたいと話した。
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