【ソウル11日聯合】国内大学の特許出願数が昨年大幅に増加したことが分かった。教育科学技術部と韓国学術振興財団が11日に発刊した「2007大学産学協力白書」によると、国内大学の昨年の特許出願件数は、国内出願が前年比58.1%増の7326件、海外出願が7.7%増の787件だった。
 国内特許登録は4052件で36.3%、海外特許登録は213件で16.4%、それぞれ増加した。科学技術研究費10億ウォン(約6900万円)当たりの特許出願件数は2.9件で、前年(2.5件)に比べ増加し、生産性もやや高まった。

 企業に対する技術移転契約件数は前年比68.9%増の951件で、技術移転による収入の合計は164億1500万ウォンだった。技術移転分野はITが313件で最も多く、バイオ技術が226件で後に続いた。技術類型別では特許(46.1%)、ノウハウ(46.0%)などの順で多かった。

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