パク・ナレ氏の元マネージャーA氏は12日、イーデイリーに対し「暴露をしようと思って始めたわけではない」と述べ、『注射おばさん』の話は論争の100のうちの1つに過ぎないが、「これらを公開するという意味ではない。パク・ナレ氏がこれ以上うそをつかず、謝罪すれば公開しない」と語った。
パク・ナレ氏が「誤解が解けた」と述べた7日の面会の録音についても、「これも公開するつもりはない」とし、「うそをつかず、謝罪すれば公開されることはない」と明かした。
パク・ナレ氏の論争は先月4日に浮上した。この日、ディスパッチはパク・ナレ氏の元マネージャーたちが3日にソウル西部地裁に不動産仮差押え申請を提出したと報じた。元マネージャーたちは在職期間中に受けた被害を訴え、1億ウォン相当の損害賠償請求訴訟も準備中であると伝えられている。
元マネージャーたちが被害を主張した内容は、つまみの買い出し、パーティーの片付け、飲酒強要などの私的な嫌がらせであった。特に家族の仕事まで任され、家事代行として扱われたと述べた。報酬の清算も適時に行われず、マネージャーたちは横暴に耐えられず退職を決意したとされる。
パク・ナレ氏は医療法違反、大衆文化芸術産業発展法違反、傷害などで告発を受けた。
告発状には、パク・ナレ氏が1人芸能企画会社(個人事務所)を運営し、大衆文化芸術企画業を遂行せず関連法に違反したこと、元マネージャーがパク・ナレ氏の指示に従って病院予約を行い、医療機関を訪れて代行処方のための用事をこなし、処方箋を代わりに受け取ったことが記されている。
パク・ナレ氏は『注射おばさん』と呼ばれる人物から点滴注射などの違法医療サービスや代行処方を受けた疑惑も浮上している。論争が拡大すると、パク・ナレ氏は元マネージャーたちについて「退職金受領後、該当社員たちは追加で会社の前年売上の10%に相当する金額を要求した」とし、「一部の疑惑は今後の法的手続きで明確にされる」と法的対応を示した。その後、パク・ナレ氏は放送活動の中断を発表したが、それでも疑惑は続いている。
イーデイリーの取材によると、『注射おばさん』として知られるA氏のほかに、パク・ナレ氏に点滴を施した『点滴おばさん』も存在した。特にパク・ナレ氏は注射おばさんについて「医師ではないと思う」と疑っていたが、それでも違法に点滴を受けた疑惑も提起されている。
放送活動を中断した後もさまざまな疑惑が浮上しており、双方の対立と論争の長期化が予想される状況である。元マネージャー側はこの論争に関連して追加で立場を示しているのに対し、パク・ナレ氏側は現在連絡が途絶している状態である。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 88

