調査は9~11日に全国の18歳以上の1000人を対象に実施された。
李大統領の職務遂行を肯定的に評価した理由としては「外交」が28%で最も多く、「経済・国民生活」(14%)、「意思疎通」「職務能力・有能さ」「全般的によくやっている」(いずれも7%)などが続いた。
否定的に評価した理由は「経済・国民生活」(15%)が最も多く、「道徳性の問題・本人の裁判回避」(9%)、「全般的によくやっていない」(6%)、「独裁・独断」「政治報復」(いずれも5%)などが挙げられた。
韓国ギャラップは「政治家が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)から金品を受領した疑惑について大統領が厳正な捜査を指示したが、与党側の政治家も関係していることが明らかになった。この事案は今週の大統領の職務遂行に対する否定的評価の理由として言及されなかったが、大統領と与党に対する全般的な認識に一部影響を与えたと推定される」と分析した。
政党支持率は革新系与党「共に民主党」が前週から3ポイント下落した40%、保守系最大野党「国民の力」は前週から2ポイント上昇した26%だった。
「改革新党」の支持率は4%、「祖国革新党」は3%、「進歩党」は1%だった。支持する政党のない無党派層は26%だった。
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