メガゾーンクラウドが米国戦略を発表、社員を増やし売上高を10倍以上に=韓国報道
メガゾーンクラウドが米国戦略を発表、社員を増やし売上高を10倍以上に=韓国報道
クラウドサービス企業メガゾーンクラウドが、2026年の米国市場での事業計画と戦略を公開した。

この場でスコット・ウェバーCTOは「メガゾーンクラウドは2026年、米国内で正社員を大幅増員し、これを基に売上高は10倍以上とする計画だ」と述べた。

ウェバーCTOによると、米国のパブリック・クラウドコンピューティング市場は今後5年間で年平均16.5%成長し、2030年には1兆ドル(USD、約155兆8285億円)に達するとみられている。特に、生成AI(人工知能)と自然言語による処理の拡大でクラウドAI市場は年平均31%の成長を遂げる見通しだ。

これに対しメガゾーンクラウドは、米IT大手アマゾン・コムのクラウド事業「アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)とのパートナーシップ、および自社エンタープライズAIプラットフォーム「エアスタジオ」、セキュリティブランド「ヘイロー」などのソリューションを活用し、米国企業のAIやクラウド転換市場をリードしていく戦略だ。

ジョン・プロビデンスCROは「米国市場ではASWを中核的なパートナー都市、事業を拡大していく。世界的なテック企業とのパートナーシップも構築してきており、これを活用して顧客に統合的な技術・サービスを提供していく」と述べた。

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