前日の急騰後、利益確定売りが広がり、主要仮想通貨がそろって下落している。ビットコインは9万2000ドル台をかろうじて維持し、リップルは4%超の急落となった。

5日午前10時時点で、コインマーケットキャップによるとビットコインは24時間比0.84%安の9万2304ドル(約1431万円)。前日は安値拾いが入り9万4000ドルを再び突破したものの、現在は再び下落基調にある。

イーサリアムは1.60%安の3148ドル、リップルは4.28%安の2.10ドル、バイナンスコインは2.17%安の903ドルを記録している。

主要暗号資産の下落は、前日の急騰によって利益確定売りが一気に出たことが背景とみられる。特にビットコインは9万4000ドルが強い抵抗線として働いているようだ。
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