エアプサンは2015年の12月、韓国LCCで初めて「釜山-札幌」路線を定期就航し、ことしの11月まで累計4400余便を運航し、累計搭乗客は72万余人を記録した。
エアプサンは「釜山-札幌」路線を週2回のスケジュールで就航したが、現在は週7回(毎日1回)まで拡大し、10年にわたり路線の活性化において核心的な役割を果たしてきた。
また、路線の搭乗率(25年基準)は80%台の初~中盤台で旅客占有率は約40%を占め、運航航空社の中でも最も多い搭乗客を輸送する航空社としてしっかりとした地位を確立している。
エアプサンの関係者は「“釜山-札幌”路線は就航当時、唯一の航空社であったが、エアプサンの就航後は他の航空社の参入が増えたことで、地域の方々の航空選択肢や利用の便宜拡大に大きく貢献した」とし「特に美しい雪景色をもつ代表的な冬の旅行地であることから、ことしの冬も安定的な供給を通じて旅行客の移動便宜を提供できるよう努力していく」と語った。
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