韓国美容で好調のCJオリーブヤング、外国人の売上高が1兆ウォンを達成=韓国
韓国美容で好調のCJオリーブヤング、外国人の売上高が1兆ウォンを達成=韓国
ヘルス・ビューティーストア大手のCJオリーブヤングは、2025年1~11月に発生した外国人による売上高が1兆ウォン(約1059億1490万円)を超え、2022年の年間実績に比べ約26倍増加したと発表した。オンラインショップでの売り上げにおいても、外国人が占める割合が初めて25%を突破している。

グローバルタックスフリー(GTF)サービスを通じた数値となる。韓国で化粧品を購入した外国人のうち88%が「オリーブヤング」を訪問したことになる。タックスリファンドを受けた外国人の国籍も190か国に達している。

外国人顧客のうち40%が2か所以上の店舗を訪問していた。また10個以上のブランドを購入した顧客の割合は30%以上になっている。クレンジング、スキンケア、パックなど主要なカテゴリをすべて購入した顧客数は2019年の1万2000人から、2025年は57万人近くに膨らんだ。

2025年1~10月における、首都圏以外の購入件数は2022年に比べ約87倍。199倍のチェジュ(済州)、71倍のクァンジュ(光州)、59倍のプサン(釜山)などの増加が著しかった。

CJオリーブヤングの関係者は「1兆ウォン達成は中小ブランドが当店を通じて世界の顧客との接点を持つことで、共に成し遂げた成果」と述べた。



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