5社の11月の国内販売は5.8%減の11万6602台だった。5社すべて減少となり、現代は3.4%、起亜は0.6%、韓国GMは46.6%、ルノーコリアは51.0%、KGモビリティーは5.7%それぞれ減少した。
国内販売台数が最も多かった車種は起亜の多目的スポーツ車(SUV)「ソレント」(1万47台)だった。起亜の多目的レジャー車(RV)「スポーテージ」(6868台)、現代のセダン「グレンジャー」(6499台)、現代のセダン「ソナタ」(5897台)と続いた。
海外販売は3.4%減の55万2389台だった。KGモビリティーを除いた4社が減少となった。
メーカー別では、現代は国内が3.5%減の6万1008台、海外が2.2%減の28万8499台で、全体では2.4%減の34万9507台だった。
起亜は国内が0.6%減の4万7925台、海外が0.9%減の21万4140台で、全体では0.8%減の26万2065台だった。
韓国GMは国内が46.6%減の973台、海外が10.4%減の4万2826台、全体では11.7%減の4万3799台だった。
KGモビリティーの世界販売台数は1.4%増の8971台で、5社のうち唯一増加した。国内は3121台で5.7%減少したが、海外は5850台で5.6%増加した。
ルノーコリアは国内、海外ともに大幅に減少し、全体では69.4%減の4649台だった。10月から2カ月連続で販売台数が最下位となった。
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