同関係者は「日本サッカー協会と実務者レベルでアジアカップの共同開催について意見を交わし、経済的なコスト削減などに共感した」とし、「文化体育観光部にもアジアカップ共同開催に関する内容と関連資料を伝達した」と述べた。
大韓サッカー協会は18日に国際委員会を開き、35年アジアカップの日本との共催について議論。理事会を経て、関連内容を文化体育観光部に報告したという。
韓国と日本がアジアカップを共催すれば、02年のワールドカップ(W杯)以来、33年ぶりに国際大会を共催することになる。
大韓サッカー協会は今年2月、AFCに31年アジアカップの単独開催意向書を提出している。AFCは31年と35年の大会開催地を来年7月に発表する予定で、35年大会の開催意向書は今年末までに受け付ける。
大韓サッカー協会側は「アジアカップは八つの競技場が必要だが、共同開催になると韓国と日本ともに経済的な負担が軽減される」として、「最近のアジアカップ(の開催地)が中東に集中しており、韓日共同開催は誘致に有利な側面が多い」と語った。
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