今回の協議は、ことし8月の日中韓農業大臣会合を機にソン・ミリョン(宋美玲)農業畜産食品相が小泉進次郎農林水産相(当時)と会談し、高位級定期対話のチャンネルを設けることに合意したことにから実現した。
両国は、共通した課題として合意した農業技術協力や食糧安保に関する政策の現況に関する情報を共有し、問題解決策について意見を交わした後、定期的な対話を続けていくことを約束する了解覚書に署名した。
カン次官は「韓日両国は類似した農業構造や課題を共有しており、実質的な協力を通じて互いの競争力と持続可能性を高めることができる」とし「今回の協議が、両国間における農業協力の幅を広げる出発点になることを期待する」と語った。
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