4号機は27日未明、韓国南部の全羅南道・高興の羅老宇宙センターから打ち上げられ、搭載された衛星計13基を計画していた軌道に乗せることに成功した。
李大統領は「今回の打ち上げは民間企業が発射体の製作から運用までの全過程に参加し、成功に導いた初の事例」として、「わが国の科学技術の自立を証明しただけに、未来の世代がより大きな可能性に向けて果敢に挑戦する礎となるだろう」と評価した。
また「これは始まりにすぎない。科学技術で国民の生活を豊かにし、韓国を世界5大宇宙強国に躍進させるための挑戦は続く」と強調した。そのうえで、「今後も政府は科学技術者が自由で堂々と革新の道を開拓できるよう支援する」とし、宇宙開発分野への支援を強化する方針を明らかにした。
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