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強盗事件を自作自演し、音楽活動を中断していた歌手チョンアンが来年上半期に歌謡界へ復帰することが明らかとなった。
チョンアンは最近、ソウルのあるスタジオでニューアルバムのレコーディングをスタートした。アルバムの発表時期は来年上半期を予定している。
関係者によるとチョンアンは、2006年6月に起こした強盗事件の自作自演後、京畿道(キョンギド)のある総合病院の精神科で治療を受けていたが、精神的にも安定してきたという。事件当初チョンアンは、罪の意識からもう二度とステージには立てないと話していたが、まだ若く有望な歌手の未来と音楽性を考えた事務所社長は、チョンアンへ精神治療を受けさせ、再びマイクを握ることになった。
この過程でチョンアンは、今年初旬に公開された映画『待ち望んで』のOSTへ参加していた。その際チョンアンは、音楽監督のキム・ジュンソクからの提案を受けて、明るい雰囲気のバラード曲『ハーモニー』を歌った。
チョンアンの関係者は「最初は今後の音楽生活を放棄しようとしていたが、才能があるのにもったいないと説得して、再びこの世界へ戻ることになった。良い音楽を歯ピョウすることが自身の過去を償う道だと考え、レコーディング作業に集中している。来年上半期には新たな曲を披露できるだろう」と明らかにした。
2001年に混声グループ<Candy Man(キャンディーマン)>のメンバーとしてデビューしたチョンアンは、2006年<シノプシスプロジェクト1stオーディション>を通してソロとなった。しかし活動をスタートさせてわずか1か月後の6月、地下鉄2号線宣陵(ソンルン)駅で強盗傷害にあったと被害届けを出したが、警察の調べで自作自演であると判明し波紋を呼んだ。
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