日本でまた…30代無職の韓国人男性「両親を殺した」
日本でまた…30代無職の韓国人男性「両親を殺した」
日本に住む30代の韓国人男性が刃物で両親を殺害し、警察に逮捕された。

 19日(現地時間)、日テレニュースなど現地メディアは、青森県に住む韓国籍の無職のキム容疑者(34)が殺人の疑いで逮捕されたと報じた。

 キム容疑者は前日、青森県内の自宅で同居していた60代の母親の背中や胸を刃物で刺し、殺害した疑いが持たれている。犯行後、自ら「両親を殺した」と警察に通報したという。

 現場に駆けつけた警察は、自宅1階の浴室で仰向けの状態で倒れている母親ミラさん(61)を発見した。父親のナオトさんも胸などに複数の刺し傷を負い、家の廊下で死亡しているのが確認された。

 両親の遺体には、いずれも抵抗した際に生じたとみられる防御創が見つかったという。警察は、金容疑者の腕にも切り傷があることから、犯行の過程で争いがあった可能性が高いとみている。

 警察は現場から、凶器とみられる血の付いた包丁1本を押収した。

 警察はキム容疑者を対象に、犯行動機や事件の経緯について詳しく事情を聴いている。

 最近、日本では韓国人による犯罪が相次いで報じられている。

 今年9月には、東京・小平警察署が韓国籍のシン容疑者(30)を「同意のない性行為」などの疑いで逮捕した。シン容疑者は3月4日、当時高校生だった10代の女性Aさんを東京都小平市にある一橋大学の寮へ連れて行き、わいせつな行為をした疑いが持たれている。

 同じ月の1日には、東京・世田谷区の住宅街で、30代の韓国人男性が交際相手だった40代の韓国人女性を殺害した疑いで逮捕された。

 女性は犯行の3日前、男性に「別れたい」と告げたことで男性が拳を振り上げたとして警察に助けを求めていた。警察は男性に対し、女性に近づかないよう口頭で警告していた。

 さらに、女性は成田空港まで男性に同行し、出国手続きをする様子を確認していたが、男性は出国せず女性宅に戻り、殺害したとみられている。
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