同市場の共同組合は商人に対し、組合への加入条件としてオンラインモールへの入店を求めている。オンラインモールでは組合が商品の検収から販売管理までの全過程を支援し、商品の品質を高めている。
同時に広報も強化中だ。地元の韓南大学の学生たちがオンラインモールをPRするコンテンツを制作し配信。カカオトークチャンネルも開設し、1700人以上の友だちを確保した。新商品の案内やイベント告知は、オンラインモールと消費者をつなぐ重要なツールとなっている。
このほかオンライン販売に関心の高い商人に対しては、その後は1対1のオンライン教育を行っている。
組合に加入した商人は、オンラインモールでの販売額の5%を手数料として組合に納める仕組みとなっている。その代わり組合に加入した商人は、入店に必要な行政関連の書類を準備する必要がなく、オンライン販売を簡単に始められる。
今後は手数料を引き上げ配送専門の人材を採用して、配送事業による収益モデルを構築していく予定だ。
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