「コンテンツIPマーケット2025」のポスター(韓国コンテンツ振興院提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
「コンテンツIPマーケット2025」のポスター(韓国コンテンツ振興院提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】韓国文化体育観光部と韓国コンテンツ振興院は17日、ソウルの総合展示場・COEXで25~27日に「コンテンツIPマーケット2025」を開催すると発表した。

 2022年から開催されているコンテンツIPマーケットは、ウェブトゥーン(縦スクロール漫画)、映画、ドラマ、音楽などコンテンツ産業の全分野の主要企業が集まり、コンテンツIP(知的財産)の映像化や商品化、海外進出や異業種との協業などを模索するビジネスイベントだ。

 今年は「コンテンツIP、境界なき無限拡張」をテーマに開かれ、コンテンツやプラットフォーム、流通、メーカーなど国内外の90社が参加する。

 初日の25日には総合エンターテインメント企業、HYBE(ハイブ)のキム・テホ最高執行責任者(COO)などが基調演説を行うほか、「2025大韓民国コンテンツ大賞」ストーリー部門の授賞式も行われる。 

 26日には米動画配信大手ネットフリックスの人気アニメ映画「KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ」とウェブトゥーンIPをテーマに、専門家による討論が行われる。 

 最終日の27日には「新規キャラクターIP企画開発公募」の授賞式が開かれるのに続き、大手法律事務所の金・張法律事務所の弁護士が講演を行う。

 期間中には参加企業とバイヤーの商談が行われるブースが設けられ、参加企業のコンテンツIPの成果を展示するプログラムも開催される。


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