夕食会を終え、握手を交わす韓国の李在明大統領(左)と中国の習近平国家主席(李大統領のSNSより)=1日、慶州(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
夕食会を終え、握手を交わす韓国の李在明大統領(左)と中国の習近平国家主席(李大統領のSNSより)=1日、慶州(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】中国の地方政府22カ所の外事業務担当者でつくる「韓中未来志向交流事業」の代表団が17~21日、韓国外交部の招きで訪韓する。同部が17日、発表した。

 代表団は計23人で、北京や四川省、吉林省など地方政府の課長級などで構成された。

 ソウルで外交部関係者と面会するほか、韓国と北朝鮮の軍事境界線に近い坡州の非武装地帯(DMZ)を視察する。また南西部の全羅南道・順天などを訪れ、両国の地方政府の交流・協力拡大について意見交換する予定だ。

 同事業は両国の地方政府の交流活性化のため、1999年に始まった。昨年に5年ぶりに再開され、今年6月には局長級による代表団が訪韓した。


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