ロシア連邦の共産党はこの日、キム総書記や中国官営“新華社通信”、モルドバの親ロシア政治家であるウラジーミル・ヴォローニン氏など計5人を「2025ロシア連邦共産党中央委員会レーニン賞」の受賞者に選定した。
ロシア連邦の共産党はキム総書記の受賞について「社会主義の構築理論と実行に貢献し、公正な多極世界の理想構築において果敢に闘争し、国際舞台で帝国主義の侵略・覇権主義・新ファシズムに対抗する決断力を示し、ロシアと北朝鮮の友情を強化し続けてきた」として、その理由を説明した。
「レーニン賞」は、旧ソ連で科学・技術・文学・芸術・建築などの分野で優れた業績を成した人に授与される最高栄誉賞とされている。ソ連の崩壊以降にいったん途絶えたが、2017年にロシア共産党が独自にレーニン賞を制定し授与している。
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