中華ドラマ「相思令(そうしれい)~君綺羅(くんきら)と玄烈(げんれつ)~」20話では、君綺羅が断崖から身を投げる様子が描かれた。
玄烈(げんれつ)は牢で羅執舟(らしゅうしょう)の死を確認するが、遺体に傷がないことから偽物だと気づき、遺体を焼却させる。王は君綺羅(くんきら)を拘束し、玄烈に三天後の結婚と引き換えに彼女を解放すると告げる。王は君綺羅が百工伝人として利用価値がなければ殺害するよう命じる。玄烈は君綺羅を守ると誓うのだった。
玄烈は君綺羅に彼女が百工伝人であること、両親の死に関わっていないと信じていることを明かす。玄烈は王が君綺羅の逃亡を恐れて包囲していると知ると、君家が金銭目的で北泫に通じたという偽情報を流し、王の目を欺こうとする。
一方、逃亡した羅執舟は冬銀(とうぎん)を説得し、入れ替わりの死体を用意して脱獄したことを明かす。冬銀は君綺羅を救うため、彼女を助けに戻るのだった。
孫昭敏(そんしょうびん)は玄烈への嫁入りを拒否し、君綺羅を救うため、母に君綺羅を養女に迎えることを提案する。これにより、君綺羅が玄烈の正妻になる道を作る。しかしその夜、冬銀の助けで火事を装い、君綺羅は牢から脱出する。
追いついた玄烈を振り切り、君綺羅は玄烈を完全に解放するため断崖から身を投げる。玄烈は彼女を追おうとするが、側近に引き止められ、深い悲しみに沈むのだった。
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