韓国の世論調査機関“リアルメーター”が今月3日から7日まで、満18歳以上の有権者2528人を対象に実施した11月第1週の定例調査によると、李大統領の支持率は56.7%、不支持は38.7%と集計された。
イ大統領の支持率は10月第1週の53.5%から10月第4週には51.2%まで下落していたが、翌週の10月第5週には53.0%と上昇に転換し、今回はさらに3.7%ポイントアップの56.7%を記録した。
このことについてリアルメーターは「イ大統領の支持率が2週連続で上昇した」とし「9月第1週以降3か月ぶりに50%中盤を回復した」と説明した。
一方リアルメーターが今月6~7日、満18歳以上の有権者1004人を対象に実施した政党支持率によると、与党“共に民主党”が46.5%、最大野党“国民の力”は34.8%とそれぞれ集計された。与党は前週調査時に比べ1.1%ポイント上昇し、“国民の力”は3.1%ポイント下落した。
このことについてリアルメーターは「与党は2週連続で上昇し、“国民の力”は4週間ぶりに下落した」と説明した。
つづいて改革新党(4.2%)・祖国革新党(2.5%)・進歩党(0.8%)などの順で、無党派層は95%であった。
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