ネイバーとスポーティファイが提携に向け論議、オーディオサービスで連携=韓国報道
ネイバーとスポーティファイが提携に向け論議、オーディオサービスで連携=韓国報道
IT大手のネイバーが、音楽配信サービスでウェーデンのオンライン音楽配信業者スポーティファイと協業する可能性が浮上している。

ネイバーのイ・ジェフ・ネイバーアプリ部門長と、スポーティファイのガウタム・タルワー・アジア太平洋地域ゼネラルマネージャーがこのほど、相互協力について議論を行った。

ネイバーはスポーティファイとのパートナーシップを通じて、ネイバーの多様なサービスと、スポーティファイが保有する音楽約1億曲および約700万のポッドキャストなどのコンテンツを連携し、利用者がより手軽にオーディオコンテンツに親しめるようにする計画だ。詳細は今後、順次公開していく。

これに先立ちネイバーは12月31日、自社の音楽ストリーミングプラットフォーム「オーディオクラブ」のサービスを終了すると明かしていた。2016年にサービス提供を開始したオーディオクラブは、ポッドキャストやオーディオブックなど多様なオーディオコンテンツを1か所にまとめ、韓国におけるオーディオサービスの一角をなしていた。しかしショート動画を中心に急変するコンテンツ消費環境の中での生き残りは難しく、提供開始から約9年でサービス終了となった。


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