アン議員はこの日の午前、フェイスブックを通じて「今回の会談は、韓国の外交における地形を再定義する分岐点であった。しかし重大な経済・安保の議題が、すべて “口頭”での議論にとどまった」として先のように綴った。
つづけて「合意が成された首脳会談では、共同記者会見や合意文の発表があるのが常識だ」とし「韓米関税交渉はまだ妥結していない。言葉だけの外交はいつでも覆(くつがえ)されるおそれがあるためだ」と指摘した。
また「ポストAPEC時代、われわれには経済・安保・AI分野の挑戦が待っている。今こそ韓国が世界3大AI強国へと飛躍する狭き道を切り開こうとする瞬間だ」とし「未完の成果に酔っている余裕はない。APECの結果を具体的に現実化させるため、拍車をかけるべき時だ」と強調した。
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