企画財政部は、「先月24日の韓中財務相会議で両国の通貨スワップ拡大に原則合意したのに続き、日本とも初めて規模拡大に合意した」と会合の意義を説明した。スワップの規模や通貨など、具体的な事項は3カ国の財務担当官庁と中央銀行間の追加協議を経て決定される。
3カ国は26日に東京でマクロ経済・金融安定化ワークショップを開催、関係当局間で意見を交わし、ワークショップの役割強化策を検討する予定だ。企画財政部はワークショップについて、3カ国間の包括的な金融政策・監督共助体制を構築する第一歩になるものと期待を示している。
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